実家をリフォームする際に必ず見ることになるリフォーム見積書ですが果たしてどこをチェックしてどう判断をすれば良いのか?
そんな見積書の見方と判断ポイントについて「田舎の実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイントまとめ」として以下まとめていきます。
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・金額の内訳
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・作成年月日
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・押印の有無
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・型番記載の有無
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・単価記載の有無
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・数量チェック
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・諸経費は何%計上?
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・合計金額
- 実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・有効期間
- 「田舎の実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント」まとめ
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・金額の内訳
リフォーム見積書は「材料費」「施工費」「諸経費」で構成されています。
総額ばかりが気になるかもしれませんがこれら3つの経費のうち何にいくらかかっているのか、書き方はわかりやすいかなどを見落とさないようにしましょう。
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・作成年月日
リフォームの見積書は一度で納得できなければ何度か修正を依頼する可能性があります。
そのため修正回数が多いほど取り違えてしまうリスクが高まります。
誤解をしないためにもいつの時点の見積書かまず作成年月日をしっかり確認しましょう。
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・押印の有無
見積書に押印も署名もない場合はその会社の正式な書類として発行されていない可能性があります。
万が一後日見積もりの内容でトラブルになったときのことを考えて必ず押印されているか確認をし押印がない場合には押印したものを必ずもらい直しましょう!
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・型番記載の有無
使用する設備や部材の商品名、メーカー型番まで記載されているかを確認しましょう。
そして指定のメーカーがある場合間違いがないかもチェックしましょう。
また価格が適正か気になる場合は商品名や型番をネットで検索しウラを取りましょう!ぼったくりを防ぐことにつながります。
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・単価記載の有無
それぞれの項目に単価が記載されているか確認しましょう。
単価が漏れていたり同じ商品なのに他社の見積もり金額と大きく差があったりする場合は必ず担当に確認し追及しましょう(笑)
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・数量チェック
施工面積や時間、数量などが記載されているかチェックし「おかしい」と感じたら担当に確認をしましょう。
故意に数量を水増ししている可能性があります。
もっとも面積や施工時間はリフォーム会社によって算出方法が様々ですので他社と差があるからといって必ずしも問題があるとは限りません。
またリフォームプランと照らし合わせて妥当な数かどうかも併せて確認するおがおすすめです。
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・諸経費は何%計上?
見積もり内訳の中には「諸経費」という項目があります。(「管理費」「その他の経費」などと記載されることもあります。)
これは事務所の水道光熱費、通信費、営業担当者などの交通費や車両費など一つ一つ細かく計算することが容易ではないものが含まれるケースが多いです。
そしてこの諸経費は通常工事費全体の10~15%程度と言われています。
この割合より明らかに高い場合は担当に確認しましょう!
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・合計金額
ここまでのチェックに問題がなければようやく合計金額のチェックです。
念のため各項目の計算して合計に間違いがないかを確認しておけば安心です。
特に何回か見積もりをやり直した場合場合は合計金額は以前のままで更新されていないこともあります。
一応確認しておきましょう!
実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント・・・有効期間
見積書には有効期限があるものがほとんどです。
大体いつまでに判断すれば良いかの目安として事前に確認をしておきましょう。
有効期限を過ぎたからといってその見積が無効になるとは限りませんが期限を過ぎると金額が変更することがあります。
また有効期限に関して注意したいのがあえて短すぎる期限を設定し契約を急がせるというものです。
「今月中に決めてくれたら安くします」というアプローチは悪質業者の可能性もありますので要注意です!
「田舎の実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント」まとめ
以上「田舎の実家のリフォームの見積書で失敗しないためにチェックすべきポイント」でした。
リフォームは即決できるものではありません。
それをきちんと理解してくれたうえで誠実な対応をしてくれる会社を見積書からしっかり見極めましょう!