田舎の実家のリフォームは料金が安い会社で決める前に一括見積請求してから決めるべし!

私は実家のリフォームの際に一括見積請求をしたことで費用が15万円ほど浮かせた経験があります。
(詳細はコチラの記事

そのため家のリフォームの必要性に直面している方にはまずは一括見積請求サービスによって各社の料金を比較検討することをおすすめしています。

そしてリフォームにあたり一括見積請求が必要だと考える理由がもう1つあります。

それはこの見積一括請求で紹介される業者であればある程度しっかりしている業者であるという安心感があるからです。

実際安さだけを優先してリフォームをお願いするととんでもないことになることがあります。

以下「田舎の実家のリフォームは料金が安い会社で決める前に一括見積請求してから決めるべし!」としてまとめていきたいと思います。

➀リフォームをただ安い会社にお願いすると大失敗?

私は元公務員なのですが超のつく貧乏役所に勤務していました。
そのため庁舎はボロボロで雨漏りやトイレのつまりなど不具合個所は盛りだくさんといった感じでした。

さてこの役所の修繕なのですがある一定規模以上のお金がかかる修繕は入札によって業者を決定することになっています。

その結果一番安い見積を出してきた業者に修繕を委託することになるため「一体どこ?」という業者と契約を結ぶことも当たり前です。

そしてこの入札によりハズレを引いてしまった結果まともな修繕が行われたことはほぼ皆無という状態でした。

➁リフォームをただ安い会社にお願いすると大失敗な実例まとめ・・・遅刻&ドタキャン常習犯

ではここから私が公務員時代に目の当たりにしたリフォームをただ安い業者に任せて大失敗した実例を紹介していきます。

まずは遅刻の常習犯業者です。

約束の時間になっても姿を現さずようやく到着したのが5時間後・・・ひどいときは修繕作業の日を忘れていてドタキャンされたということも複数回ありました。

⓷リフォームをただ安い会社にお願いすると大失敗な実例まとめ・・・作業中に大ケガ

あるとき大規模な庁舎の雨漏り修繕を入札業者にお願いすることがありました。
ところが修繕にやってきたのはたった一人。

まあ年齢は高めのベテランといった感じでしたのでそのまま作業をお願いしたのですが・・・しばらくすると役所に来ていた一般の方から「人が倒れている!」と連絡が入ります。

いそいでその現場を見に行くとそこには床に倒れている作業員さんの姿が!!
どうも屋根から足を滑らせて落ちてしまい胸を強打したらしく地面にうずくまっていたのです。

幸い命には別条はありませんでしたが業者が人件費を削らすに作業人員を増やしていればもっと早く救急車を呼ぶことができたはず。

もし作業員さんの打ちどころが悪かったらと思うとゾッとします。

⓸「田舎の実家のリフォームは料金が安い会社で決める前に一括見積請求してから決めるべし!」まとめ

以上「田舎の実家のリフォームは料金が安い会社で決める前に一括見積請求してから決めるべし!」でした。

ただ安いというだけではいい加減な業者や安全面での配慮が足りない業者にリフォームをお願いすることになるリスクが高いです。

安さに目を奪われいい加減な業者に大切な家のリフォームを任せることを防ぐためにも一括見積請求は極めて有効な手段であるといえるでしょう。