実家の外壁塗装リフォームの相場費用は一体どれくらいなのか?
そしてそんな実家の外壁塗装リフォーム費用を安く抑えるためのポイントは何なのか?
本記事ではそれらの疑問について詳しく紹介していきたいと思います!
実家の外壁塗装リフォーム費修繕を行う目安時期はいつ?
外壁塗装リフォームは外壁の剥がれや汚れの有無にかかわらず約10年間が目安時期とされています。
ちなみに外壁の劣化がひどくなってから工事を依頼すると外壁の状況によってはかえって工事費用がかかってしまう可能性があります。
気をつけましょう!
実家の外壁塗装リフォーム費用の内訳まとめ
そもそも外壁塗装リフォームに係る費用の内訳にはどのようなものが挙げられるのか?
相場費用の紹介の前に見ていきたいと思います!
外壁塗装リフォーム費用の内訳としては以下のものが挙げられます。
・塗料などの材料費(塗料の材質によって費用は変動します)
・足場台(屋根などの高所で塗装リフォームを行う場合)
・高圧洗浄代(外壁に付着した汚れの撤去を行う!外壁塗装リフォームにおいて高圧洗浄は必須作業!)
・人件費
・廃材処分費用
実家の外壁塗装リフォーム相場費用まとめ
では外壁塗装リフォーム費用を構成する内訳を理解したところで気になる相場費用はどれくらいなのかを見ていきましょう!
外壁塗装リフォームは塗装修繕を行う面積部分が多いほど費用が比例して多くかかります。
そこで以下坪数ごとに相場費用を紹介していきます!
坪数 | 塗装面積 | 相場費用万円 |
10坪 | 36.9m2 | 約20万~50万円 |
20坪 | 79.2m2 | 約40万~90万円 |
30坪 | 118.8m2 | 約60万~100万 |
40坪 | 158.4m2 | 約80~130万円 |
50坪 | 198.0m2 | 約90~160万円 |
実家の外壁塗装リフォームにおける塗装面積の算出方法は?
さてここで塗装面積の算出方法について押さえておきましょう!
1坪=約3.3㎡です。
そして外壁の面積は一般的に住宅の延床面積を1.2倍した数値とされています。
※ここで上述の表の20坪の部分を参考にみてみましょう!
延床面積は20坪×3.3=約66㎡。
これに1.2を掛けることで塗装面積は66㎡×1.2=79.2㎡となりますね。
実家の外壁塗装リフォーム費用を安く抑えるためのポイントは?
ではそんな外壁塗装リフォームの費用を少しで安く抑えるポイントは何なのでしょうか?
具体的な方法について以下紹介していきます!
実家の外壁塗装リフォーム費用を抑えるコツは何?・・・相見積もりの取得
これは外壁塗装リフォームに限った話ではありませんが・・・リフォームを行う際は必ず複数の業者から相見積もりを取りましょう!
「リフォーム=ぼったくり」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが法外な工事費用を請求する業者も実際に存在します。
複数の業者から見積もりを取ると補修費用の相場を把握できますし業者の対応や見積もり書の内容まで比較できりためぼったくり被害に遭うリスクを大幅に軽減できます。
↑ ↑ ↑
複数業者からの相見積もりの取得はタウンライフリフォーム!厳選された優良リフォーム会社からの見積もりが無料で取得!
実家の外壁塗装リフォーム費用を抑えるコツは何?・・・自社施工の業者に依頼
リフォーム費用を安く抑えるには自社施工の業者に頼むのもポイントです。
ハウスメーカーなどの規模が大きな業者は実際の修繕を下請けの業者に依頼しています。
この場合本来の工事費用に20~30%程度の中間マージンが上乗せされ同じ内容の工事であっても自社施工の業者に頼むより割高になってしまいます。
実家の外壁塗装リフォーム費用を抑えるコツは何?・・・火災保険の適用
台風などの自然災害が原因で外壁塗装の剥がれや汚れが発生した場合は火災保険が使えるかを保険会社に確認しましょう。
火災保険は住まいに関する“もしも”に備えるための保険です。
そのため自然災害も補償の対象となるため大雨や台風、竜巻、ひょうなどによって外壁塗装の必要が生じた場合は火災保険から保険金が下りる可能性があります。
実家の外壁塗装費用を抑えるコツは何?・・・補助金・助成金の活用
お住まいの自治体で外壁に関する補助金・助成金があれば、積極的に活用しましょう!
補助金・助成金は返済義務がないので受給できれば負担を大幅に減らせます。
「実家の外壁塗装リフォームの相場費用やリフォーム費用を安く抑えるためのポイントまとめ」まとめ
以上「実家の外壁塗装リフォームの相場費用やリフォーム費用を安く抑えるためのポイントまとめ」として外壁塗装リフォームの費用内訳とともに相場費用や費用を安く抑えるためのポイントを紹介しました!
外壁塗装は大切な家を長持ちさせる上で欠かせないリフォーム修繕です。
塗料の種類や外壁の状態によっては費用が高額になることもありますが行政の補助金などを利用すればある程度費用を抑えられます。
また工事を依頼する際は必ず複数の業者から見積もりを取りぼったくり被害に遭うリスクを軽減しつつ信頼できる業者を選んでください!
コメント