本ブログは田舎の実家のリフォームに関し色々とまとめています。
さて基本的にここでいう田舎の実家とは両親などが所有していることを想定していますが中には実家が賃貸の物件だという方もいらっしゃいますよね。
この場合は当然住まいのとなる建物は貸主の所有物です。このように実家が賃貸物件の場合にリフォームは可能なのでしょうか？
以下「実家のリフォームはマンションやアパートのような賃貸物件でも自由にできるの？」としてまとめていきます。
実家が賃貸物件でもリフォームはできる？
実家が賃貸の物件の場合にリフォームはできるのでしょうか？
結論は貸主である大家さん次第ではできる場合もあります。
一般的に賃貸の場合は改築や今はやりのＤＩＹは禁止されています。しかし大家さん次第ではそれらが許される場合もあります。
どの程度のリフォームが許されるものなのか賃貸契約時に事前に確認するのはもちろん実際にリフォームを行いたいと思った際にその計画を相談して許される内容かどうかをリフォーム前にも事前に確認しましょう！
賃貸物件のリフォームは原状回復義務に要注意！
さてこのようにリフォームは大家さん次第では許されることがあるのですが１つ注意点があります。それは原状回復義務です。
一般的に賃貸物件は契約が終了する際は借りていた住居を借りた当時の状態で返さなくてはいけない原状回復義務という義務を借主が負うことになります。
この義務がある場合リフォームによって回収を行った部分をまた元の状態に戻さなくてはいけないということになってしまいます。
そのためお金をかけた行ったリフォームをまたさらにお金をかけて元の状態に戻すという二度手間が発生することになるのです。
この原状回復義務についても賃貸契約時に大家さんと相談すると免除してもらえるケースがあります。
事前にしっかり確認しておくことをおすすめします！
「実家のリフォームはマンションやアパートのような賃貸物件でも自由にできるの？」まとめ
以上「実家のリフォームはマンションやアパートのような賃貸物件でも自由にできるの？」でした。
リフォームしたい田舎の実家が賃貸物件だという場合は大家さんに➀リフォームの行うことの可否とともに➁原状回復義務の有無の２つについてしっかり確認したうえで行いましょう！
