実家のリフォームの流れ 相談から引き渡しまで!大体の工事期間はどれくらい?

実家のリフォームに関する基礎知識

多額の予算とそれなりの期間をかけて行う田舎の実家のリフォーム。
失敗のないリフォームのためには全体の流れを理解しておくことが重要です。

そこで以下「実家のリフォームの流れ 相談から引き渡しまで!大体の工事期間はどれくらい?」としてリフォームの流れと各リフォームの工期の目安を解説していきます!

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実家のリフォームの流れSTEP1 田舎の実家の問題点や改善点の整理

まずは家族全員で現状の田舎の実家の問題点や改善点を洗い出しましょう。

ここで重要なのは家族全員の意見をもれなく出すこと。
後からトラブルにならないように皆で話し合いましょう。

また改善点は将来のライフサイクルの変化を見越した計画を考えることが重要です。
バリアフリーや2世帯住宅への変更などしっかりと事前にプランを練りましょう。

ここまでが終了したらリフォームの優先順位・予算・いつまでに終了させたいかなども決めておきましょう!

実家のリフォームの流れSTEP2 リフォーム希望を具体化させる!

リフォームの大まかな計画が決まったらより具体的にするために情報収集をはじめましょう!

インテリア雑誌やリフォーム書、ネット上のリフォーム施工事例などを見てイメージを膨らませたうえで住宅メーカーやリフォーム会社のショールームに行って実際に見て触って使い勝手を確かめてみることをおすすめします。

実家のリフォームの流れSTEP3 リフォーム会社探し!

ここまでで希望するリフォームのイメージがより具体化したら業者探しに入ります。
リフォーム会社探しの際に重要なのは複数社を比較することです。

提案できるリフォームの内容や得意な工事は業者によってそれぞれ異なるため複数の会社を比較することでリフォームの相場がわかり希望のリフォームに最適な会社を選ぶことができます。

だいたい3~5社ほどに見積もりを出してもらい内容を比較検討しましょう。

その際に重要なことは各社に同じリフォーム希望を伝えることです。

当たり前ですが見積書の内容が違っていると比較することができません。
必ず各社ともにリフォーム箇所や希望内容は変えないようにしましょう!

また見積もりを出す際には現地調査が基本となります。

実際に現場を見てもらうことになるためこのときまでに様々な質問や要望をまとめておいて相談してみることがおすすめです。

実家のリフォームの流れSTEP4 リフォーム会社と契約!

現地調査の後各社からリフォームプランや見積書が提示されたら比較検討して1社に決めます。
この時提出された見積書の費用だけで決めないことが重要です。

安く抑えたいのはやまやまですが使われている設備機器や工事の範囲は適切か担当者の対応は誠実かなどをしっかり見極めてベストな業者と契約を結びましょう!

実家のリフォームの流れSTEP5 リフォーム工事開始!各リフォームの工事期間目安まとめ

リフォーム会社との契約を結んだらいよいよリフォームの開始です!
以下各リフォームにかかる一般的な目安期間をまとめました!

キッチン・・・6日前後

トイレ・・・半日~3日

浴室・・・4~7日

リビング・・・1~4日

外壁・屋根の塗装・・・1~4週間

玄関ドア・・・1日

ウォークインクローゼット・・・3~7日

実家のリフォームの流れSTEP6 リフォーム工事完了と引き渡し

リフォーム工事が完了したらキズの有無や契約内容と異なる部分がないかなど仕上がり状態をくまなくチェックしましょう!

工事完了時はリフォーム会社の担当者と工事の仕上がりをチェックする竣工検査をすることが一般的です。

この時に担当者任せにしてしまいしっかりとチェックせず後々不具合が見つかった場合にはスムーズに修理をしてもらえないことがあります。

必ず自分の目でしっかり確認しましょう。

さらに後々トラブルが起きた場合に備えて保証内容や連絡先も再度確認しておくのを忘れないようにしましょう!

工事内容に納得したら工事完了確認書にサインをしてようやくリフォームの完了です。

「実家のリフォームの流れ 相談から引き渡しまで!大体の工事期間はどれくらい?」まとめ

以上「実家のリフォームの流れ 相談から引き渡しまで!大体の工事期間はどれくらい?」でした。
おおまかに上述の6STEPがリフォームの流れになります。