熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策リフォームは?どこに頼むのがおすすめ?

実家のリフォームのよい業者選びのポイント

毎年秋の時期になると日本各地で熊による被害が発生しニュースとして大きく取り上げられます。

特にここ最近ではあろうことか自宅に熊が侵入しそこで襲撃を受け大怪我・・・最悪の場合は命を落としてしまうというケースが目立つようになっています。

そこで本記事では熊による人的被害の雑学を交えつつ熊の自宅侵入を防ぐために有効な対策リフォームについてまとめていきたいと思います。

熊の被害が深刻化 2023年の被害件数は過去最悪!

ここ最近日本各地で発生している熊による人的被害のニュース。

今年2023年度は現時点で少なくとも160件が発生しています。

実はこの数値は国が熊による人的被害件数を統計に撮り始めて以降のワーストの数値を更新!

これまでは2020年度の158件が最多件数でした。

しかし例年熊による被害は12月まで報告されていることからまだまだ今年度はワーストの数値を更新することは必至なのです!

深刻化する熊の被害!最も被害が深刻な地域はどこ?

ではそんな深刻化する熊による人的被害!
これまでに北は北海道から南は島根県まで幅広い地域から被害が報告されています。

もっとも被害が報告されている地域はどこなのでしょうか?

その答えはズバリ東北地方です!

今年度報告された160件の被害のうちその100件以上が東北地方で発生しています。

ちなみに都道府県別で見た場合以下の通りTOP4はいずれも東北地方の県が占めています。

〇1位秋田県・・・52人

〇2位岩手県・・・38人

〇3位福島県・・・13人

〇4位青森県・・・11人

また東北地方に次いで被害が報告されているのが北信越地方です。

長野県で10人、新潟県で7人、富山県で4人の人的被害が報告されています。

深刻化する熊による人的被害!増加した原因は何?

これまでお話ししたようにクマによる人身被害は近年増加傾向にあります。

ではその原因は何なのでしょうか?

主な理由として以下の3つが考えられています。

➀農山村の過疎化・高齢化が進みクマの隠れ場所や餌場となる耕作放棄地が拡大したこと

➁山村に植えてある柿の木等が放置されそこに実る果実を食べに人里に下りてくることが増えたこと

⓷狩猟者の減少によって人を恐れなくなったこと等が原因として考えられます。

クマは主に草食で秋はドングリを食べることが多い生き物です。

しかし今年は全国的にドングリの生育が良くなく餌を求めてより広範囲にクマが行動するようになり人と遭遇するケースが多く発生しているものと考えられます。

熊と遭遇したら?絶対にやってはいけない行動は何?

このように一昔前ならば山の中で出会うことが多いとされていた熊ですが昨今では山の中はもちろん平地の自宅敷地内であっても油断はできない状態になっています。

特に山のふもと近くに住む方は自宅内で熊と遭遇するリスクが従来とは比べ物にならないほどあがっています。

そのためもし自宅内で運悪く熊と出会ってしまった場合にどのような行動をとるべきか知っておく必要があります。

熊と至近距離で遭遇した場合に取るべき行動は何?

もし自宅敷地内で熊と遭遇した場合は静かに落ち着いて両手を大きく振りながら退避してください。(このときにクマを見ながら穏やかに声をかけながら後ずさりしてください。)

絶対にやってはいけないのが突発的に走って逃げたり大声で怒鳴ったりすることです。

意外かもしれませんがクマは本来臆病な動物とされておりこちらの過剰反応により更に怯えさせるとストレスのあまり暴走してしまいます。

繰り返しになりますがとにかく落ち着いて静かにゆっくりとその場をやり過ごすことを考えましょう!

至近距離で遭遇した熊が攻撃してきた場合に取るべき行動は何?

しかしそれでも熊が攻撃をしてくることがあります。

そんな時はクマ撃退用スプレーがある場合は噴射準備をしてください。

そしてスプレーが効かないまたはスプレーがない場合はその場に倒れこんで防御態勢をとってください。

このとき首の後ろに両手を回しうつぶせになることをこころがけてください。

こうすることで首・顔・腹部の急所を守り被害を最小限に食い止めることができます。

またこの場合の対処王として「死んだふりをする」というのが有名ですがこれは絶対にやってはいけません!

熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策リフォームは何?

さて熊と出会った場合の対処法についてお話ししましたが・・・一番いいのは「自宅の敷地内に熊を侵入させないこと」につきますよね!

では熊の自宅侵入を防ぐための対策としてはどのような方法が有効なのでしょうか?

いくつか紹介していきます!

熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策方法➀・・・熊のエサを家の周囲に置かない!

熊は雑食性のため人間が出した残飯や生ゴミなどをエサとして食べます。

そのため屋外に残飯や生ゴミなどを置いていたりコンポストなどを利用していると熊を呼び寄せる原因となります。

また家庭菜園のように敷地内で作物を育てている場合はそれを目当てにして熊がやってくることがあります。

こういった作物は早めに収穫し不要になった農作物・収穫しない果実・落下した果実などは、放置したり周囲に捨てたりしないようにしましょう。

また食用などに利用しない果樹は伐り倒しておくことも効果的です。

熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策方法➁・・・家の周囲を刈り払う!

家の周囲に雑草が生い茂っている場合はすぐに刈り払って見通しを良くしておきましょう。

見通しを良くすることでクマが近づきにくくなります。(熊以外にも害虫対策にも繋がるので一石二鳥ですね。)

また熊はザゼンソウ・フキ・セリ科などの植物を食べるのでこれらが生息しているのであれば取り除いておくことをおすすめします。

熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策方法⓷・・・臭い(ウルフピー)で追い払う!

熊をはじめとした多くの害獣の天敵である「オオカミの尿=ウルフピー」の匂いを利用し民家へ熊を近寄らせないようにします。

基本的にオオカミの尿を入れた容器を設置するだけなので設置に関わる費用・手間が少なく女性や高齢者でも簡単にできる対策方法としておすすめです。

この方法は「オオカミの尿の匂い」という性質上単に熊の侵入を防ぐのではなく生活圏の住み分けを行わせるという点に優れています。

熊からすると「その場所に危険がある」というわけではなく「ここから先は狼のナワバリである」となり立ち入ることがなくなるわけですね。

熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策方法⓸・・・電気柵を設置する!

一定範囲内に熊が侵入することを防ぐのがこの電気柵です。

上記のウルフピーが「ナワバリによる住み分け」ならこちらは「熊を物理的に絶対に侵入させない!」といったものとなります。

そのため熊の侵入防止には非常に効果が高いのですがウルフピーと比較するとどうしても設置費用や労力がかかる製品であることに注意をしておきましょう。

また製品説明にもあるかと思いますが防護線に触れますと感電してしまいます。

そのため「感電注意」の表示板を取り付けるなどの予防策を講じておくようにしてください。

熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策リフォームは?どこに頼むのがおすすめ?

さて熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策方法として上記の4つを紹介しました!

このうち最も効果のある熊の自宅侵入対策方法は電気柵の設置です。

・・・しかしこの対策方法はなかなか素人には難しいですよね。

電気の配線の問題はもちろんそもそも電気柵をどうやって入手したらよいのかということは素人には難しい問題です。

そのため専門の業者に依頼したいところですがどこに頼めばよいのかという問題にぶつかることになります。

またその場合費用もどれくらいかかるのかということも気になりますよね。

このてんネットなどでも相場費用を探してみたのですがなかなかいいサイトが見つかりませんでした。

しかしこの問題を一発でかつ無料で解決してくれるサービスがあります。

それはリフォーム一括無料見積サイトです。

これを利用することで業者探しはもちろんのこと複数業者から見積もりを取得することで相場費用を知ることができ極力安い料金で電気柵の設置ができるようになります。

ではどのリフォーム一括無料見積サイトを利用すべきなのか?

筆者のおすすめサイトを2つご紹介します!

熊の自宅侵入対策リフォーム 業者探しに利用すべき見積もりサイト➀・・・タウンライフリフォーム

まず断トツでおすすめなのはタウンライフリフォームの利用です。

タウンライフリフォームは厳格な独自の審査基準に合格したリフォーム業者とのみ提携を行います。

そのため顧客満足度が断トツで高いという実績があります。

実際にGMOリサーチの調査で➀利用満足度➁サイトの使いやすさ⓷サイト利用者安心度の3つの部門でリフォーム部門3冠を達成しています。

リフォーム=ぼったくりという悪いイメージをお持ちの方も多いと思いますがタウンライフリフォーム経由でみつけた業者であれば間違いなく満足いく熊自宅侵入対策リフォームを任せられるでしょう。

熊の自宅侵入対策リフォーム 業者探しに利用すべき見積もりサイト➁・・・リショップナビ

さて熊の自宅侵入対策の電気柵設置リフォームに断トツでおすすめなリフォーム一括サイトのタウンライフリフォームですが・・・1つだけ問題があります。

それは加盟店となる審査基準が厳しすぎるがゆえに提携事業者が少ないということです。

熊の出没する地域というとやはり都市部より山のふもとの田舎が多いです。

そのためタウンライフリフォーム経由で業者を探した場合「近くに業者が見つからない!」ということが大いに考えられます。

このような場合に利用をおすすめしたいのがリショップナビです。

このリショップナビは提携業者はなんと2000社以上!

タウンライフリフォームの提携事業者数は約300社といわれておりその数実に6倍以上です!

もちろんそのいずれもがタウンライフリフォームには若干劣るながらも独自の厳しい審査基準に合格した優良業者ばかりです。

このリショップナビ経由であれば田舎の地域にお住いの方でも優良なリフォーム業者を見つけることができるはずです!

「熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策リフォームは?どこに頼むのがおすすめ?」まとめ

以上「熊の自宅侵入を防ぐための有効な対策リフォームは?どこに頼むのがおすすめ?」として熊の人的被害の雑学を交えつつ熊の自宅侵入対策のリフォームについてまとめました。

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